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銀行融資審査ポイント


自己資金の多さ
銀行は、融資審査においてどのくらいの自己資金を持っているか、どのくらい頭金を投入するかを
重視する傾向があります。

2019年に金融庁が発表した「投資用不動産向け融資に関するアンケート調査結果」によると
「全ての案件~1/3以上の案件で頭金の投入を求めている」と回答した金融機関は、銀行で88%、
信用金庫・信用組合で67%でした。

多くの金融機関が、物件取得費用の一部を自己資金で賄うよう求めていることが分かります。
自己資金が多ければ多いほど、銀行からの属性評価は高くなるといえるでしょう。

物件資料の用意

以下のような書類が必要になります。

・物件概要書(物件の所在地、価格、利回り、構造、面積、築年数などが記載された資料)

レントロール(部屋ごとの賃料、敷金、入居年月などが記載された資料)

そして、必ず提出を求められるわけではありませんが、
ぜひ事業計画書を作成することをお勧めします。

事業計画書とは、
資金計画や収支計画、近隣競合物件と比較した際の物件の魅力や特徴、
入居者付けの見通しなどを盛り込んだ資料のことです。

事業計画書は銀行への提出資料として使えるだけでなく、
投資判断や投資戦略など自分自身のための資料にもなります。
事業計画書の作成は、不動産投資の要となる作業といえるでしょう。

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